不動産業界は強い

建設業や不動産業は長らく不況業種と言われ続けてきました。しかし、最近ではその見方が大きく変わってきています。まず、変わったのが不動産業界でした。金融緩和政策で市場に溢れた資金が不動産へと向かい、じわじわと大きなディールが決まるようになってきました。企業が大型オフィスビルへ移転するケースも見られ空室率の低下、家賃の下げ止まりも確認できてきています。一方、建設業は公共工事だけでなく、大手総合不動産会社が推し進める都市開発や再開発案件が立て続けに始動し、建設ラッシュに沸いています。外国人観光客も増えてきており、この受け入れのためにホテルなどの建設需要も大きく、この状況はしばらく続くものと期待されています。

これらの恩恵を個人が受けようとする場合、株式投資が最適です。不動産会社や建設会社の株式を購入することで配当金、キャピタルゲインといった形で投資の成果を得ることができます。個別銘柄の選び方がわからないようであれば、その業界全体に投資をしてしまいましょう。この投資の仕方としてはETFの業種別商品か株式投資信託が有効です。似たようなETFや株式投資信託でも投資方針で違いがあります。目論見書などをみてどのような投資方針なのか、また具体的にどの銘柄にどれくらい投資をしているのかを確認しておきましょう。ETFや株式投資信託で業界の事や個別銘柄についてある程度分かってきたら、個別銘柄に直接投資をしてみるのも良いです。